フィンランド式サウナ

フィンランド式サウナとは

本場のフィンランドサウナは2000年以上の歴史があり、太陽の恩恵の少ない北欧の風土の厳しい寒さや労働の疲れを癒す為に生まれた自然健康法と言われております。
サウナストーブにより熱せられたサウナストーンにアロマ水をかけ、蒸気を発生させてサウナ室の湿度と温度を上げます。
高温ですが一般的なドライサウナとは違い、湿度も高いため潤いを保ちながら、しっかりと体の芯まで温めることができます。

ロウリュウとは

高温に熱したサウナストーンにアロマ水をかけて蒸気を作り、温度と湿度を調整する行為のことをロウリュ(löyly)と言います。
サウナストーンにアロマ水をかけて遠赤外線効果とマイナスイオンを含んだ水蒸気を発生させます。
これにより発生した水蒸気を全身で浴びることにより体感温度を一気に上げ、また湿度によって体の芯から発汗を促すのが最大の特徴です。
プライベートサウナLadleでは本場フィンランドから直輸入したMISA社製のサウナストーブ、サウナストーンを使用しております。

ヴィヒタとは

ヴィヒタ(Vihta)とは、白樺の若葉の枝を束ねたもので、サウナ文化には欠かせないものです。
本場フィンランドのサウナには必ず備えられており、ヴィヒタによる白樺の香りはリラックス効果が期待できます。
サウナ室内に吊るして香りを楽しんだり、ヴィヒタの葉っぱで全身を叩く(ウィスキング)ようにして使用することで、血行促進や発汗といった健康増進効果を促すことができます。